■作品内容
神が宿る岩に導かれ、古代人の心に出会う旅！
出雲大社の「原風景」、飛んできた「天岩戸」、雨晴海岸の義経岩、
日本最北端の磨崖仏など、磐座にまつわる伝説はロマンに満ちている。『磐座百選』で語り尽くせなかった想いと魅力を美しい写真と文章で紹介。
まるで著者と共に日本中を旅しているような気分が湧いてくる！
収録写真306点。美しくも迫力ある写真が楽しめる大型本！
●本書の特長
① 磐座と旅をテーマにした「磐座ツーリズム」の提唱。
② 見開き２ページ構成で、磐座の由来と歴史的文化的背景を、
わかりやすく丁寧に解説。
③ Ｂ５変型という大型本で、大きな文字と迫力ある写真で紹介。
④ 磐座探訪に役立つ基本用語の解説付き。
⑤ 著者が暮らす八ヶ岳山麓の「雑木林の庭づくり」を収録。
⑥ 全４色刷。収録写真306点。
【著者紹介】
1946年、愛媛県生まれ。中央大学経済学部卒業｡磐座（いわくら）研究家。
会社勤めの傍ら、少年期に魅せられた磐座の研究と巡拝を続ける。
退職後は、本格的に取り組み、20数年かけて日本全国400余ヶ所の磐座を
踏破する。主な著書に『神々の気這い』（早稲田出版）『古事記と岩石崇拝』
（角川学術出版）『磐座百選』（出窓社）などがある。
●著者のブログ「磐座探訪雑記帳」連載中
【書 評】
◆新聞各紙で紹介されました。
・「日刊ゲンダイ」（６月30日）に書評が掲載されました。
・「夕刊フジ」（７月12日）に書評が掲載されました。
◆
・「四国新聞」（７月27日）の北川フラム氏の連載「瀬戸内物語」で紹介されました。
|