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 クラシ ノ ナカ ノ ブンカ ジンルイガク
 暮らしの中の文化人類学 [平成版]

 

 ◆日々の「暮らし」の中に人間の叡智をさぐる

 波平恵美子(なみひら・えみこ)著   

 本体 1,429円
 四六判・並製・216頁
 4-931178-26-X / 1999.10

   ◆本書は「品切れ絶版」です。
 


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    ●内容紹介&書評
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 ■作品内容

近代化・都市化のなかで、日本人の暮らしは大きく変わった。
家族のありようは様変わりし、日々の暮らしを少しでも豊かに彩ろうと、 生活の隅々に至るまで意味づけてきた先人たちの知恵も理解されなくなった。
少子化・高齢化は、我々の暮らしにどんな変化を迫るのか? 
飽食の時代に生きる私たちは何を学びとればいいのだろうか。


【著者紹介】
1942年福岡県生まれ。九州大学大学院博士課程単位取得満期退学。
現在、お茶の水女子大学教授。
著書に「ケガレの構造」「いのちの文化人類学」など多数。

【書評から】
戦後の新民法で伝統的な「家」制度は法的根拠を失った。しかも少子化・高齢化 の現在、暮らしという生存の適応技術の総体も変化し、イエのあり方が問われて いる。
家庭での教育力の喪失、消費の拡大により質素で単調なケの生活がなくなった 日常の「ハレ(祝祭)化」現象、家族が負う介護での「福祉」のあり方、女性の 労働力が問いかける効率優先への疑問、性への畏敬が失われた実情などを女性 の目から見つめる。
(聖教新聞1999.12.22)
     ◆
近代化や都市化で日本人の伝統的な暮らしや地域社会のあり方、人間関係は大き く変わった。本書は、暮らしの中で生じている変化を客観化する方法のひとつと して、著者が昭和39年以来調査を続けてきた日本の農産漁村の暮らしをまとめた もの。著者の「暮らしの中の文化人類学」を底本とし加筆修正しているが、著者 が主張してきたことは、現在の日本でもほとんどがそのまま当てはまるという。
少子高齢化社会のなかで「暮らし」の意味を問い直す手がかりなる。
(「望星」2000.1)

   





















 ■読者のみなさまへ。

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■読者からの感想・・・!

大変参考になりました。特に、家族の部分が 興味深かった。
(東京都、26歳、女性)
    ◎
文化人類学という学問がとても身近に感じら れた。
(千葉県、61歳、女性)
    ◎
特に、本書の中で「家族とはなんだろうか」と いう問いと解説は、都市部に住んでいる人々に とって考えさせられるものがありました。
   (中略)
親子関係も昔と比べて希薄になっている状況さ えも多分悪しき社会の副産物かもしれないので す。非常に残念です。
もう一度暮らしの中に人間としての自分をみつ め直し、人生の思いを生活の中に生かしていく ことが必要なのではないかと思います。そんな 自分にヒントを与えてくれたのが、この本です。
ありがとうございます。
(愛知県・45歳・男性)
    ◎
一気に読ませていただきました。
家族と地域社会の関係、老いの問題、男と女の 役割など、本当に感銘を受けよい勉強になりま した。
(山形県・77歳・男性)
    ◎
旧版を読んだが、平成版を出さなくてはならない ほど変化は激しいのである。特に女性の変化は 男性がついていけないところにきている。
それでも平成版と変わらないところも比べてみる と面白い。表面的な変化は大きいが、かといって 変わらないものもあるのだと思った。
(柏原市・38歳・男性)
    ◎